ぎっくり腰になってしまった時の対処法!

ぎっくり腰は、急性腰痛症という正式名称があります。

読んで字の如く、急に起こる腰の痛みです。カラダを前に屈んだり、カラダを捻ったり、くしゃみや物を取ろうとした時など、何気ない動作で起こります。
季節の変わり目に起きるぎっくり腰についてのページも参考にしてください。

私も過去に一度だけ経験したことがありますが、本当に辛いですよね。

まったく動けなくなるわけですから。

基本的に、ぎっくり腰は安静にしていれば良くなると言われていますが、しっかりケア対策をしておかないと、ヘルニアや慢性腰痛になってしまう可能性があるので充分に注意が必要です。

ぎっくり腰の5つの対処法

ぎっくり腰になってしまったら、以下のことに注意して対処していきましょう!

まず、ぎっくり腰がどのくらい酷い状態なのかをチェックします。

ぎっくり腰チェック法①

↑このような姿勢を取ってみましょう。

ぎっくり腰チェック法②

↑この姿勢で、痛みが強くて保てない場合は絶対安静です。

楽な姿勢でゆっくり休んでください。

ぎっくり腰対処法①

↑このように、横向きに寝ると楽になるケースが多いので、楽な方を向いて安静にしましょう。

※横向きで安静にしていても痛みが引かない、もしくはどんどん痛みが悪化していく場合は、すみやかに病院を受診しましょう。重篤な疾患も考えられます。

上記の姿勢が保てるようになってきたら、以下のステップを実践してください。

ぎっくり腰の対処法【起き上がり方】

横向きで寝転んでいる状態から起き上がるまでの流れを確認しましょう。

まず仰向けの状態から、横向きになる方法です。腰に負担なくやり易い方法なのでオススメです!

①片方の手(楽に横向きになれた側の手)をバンザイして、もう片方の手はお腹に巻きつけるようにセットします。

②そのままバンザイをした方にカラダをゆっくり向けていきます。

③そのままうつ伏せになってみましょう。(※強い痛みがある場合は無理なく行ってくださいね)

④次に、片方の足(楽に動く方の足)をカエル足のようにセットします。

⑤肘をつけて上体を少し起こしていきます。

⑥手の位置をカラダの近く動かせていきましょう。無理なくゆっくり行ってみてくださいね。

⑦座った状態で、モモの付け根あたりに手を当て、

⑧ゆっくり膝立てになっていきましょう!

ここまでの8つのステップをしっかり行ってみましょう!

次は、立ち上がりの方法です。

 

ぎっくり腰の対処法【立ち上がり方①】

膝立ち姿勢から、カラダを立ち上げる2つのやり方をご紹介ます!

この方法を知ると、立ち上がりが非常に楽になりますので、しっかり実践してみてくださいね。2つの方法がありますが、やり易い方を選んでやってみてください。

①片方の足を前に出します。この時、後ろの足はつま先を立てるようにセットします。

②やや後ろに体重をかけながら、カラダをスッと起こします。

 

ぎっくり腰の対処法【立ち上がり方②】

①四つん這いの姿勢を取ります。

②片足を立てます。

③もう片方の足もゆっくり立てます。

④モモの上に手を乗せます。

⑤反対のモモの上にも手を乗せます。

⑥ゆっくりカラダを起こしましょう。

 

ぎっくり腰の対処法【椅子からの立ち上がり方】

①両膝の上に両肘を置きます。

②重心をやや前のめりにさせ、軽くお尻を持ち上げます。

③モモの裏が突っ張ったところで、手を乗せ上体を起こします。(モモの付け根あたりから上体を起こすと立ち上がり易いです。)

 

その他の対処法

ぎっくり腰になった場合は、上記のカラダの動かし方に加えて、その他にも様々な対処法があります。

合わせて行っていくことで、早く回復することもあるので、ぜひ実践してみてくださいね。

コルセットを着用する

コルセットを着用することも有効な場合があります。

強い炎症反応で、腹筋や背筋が使われない状態となっているので、コルセットで腰回りをサポートしていきます。

とっても楽になったりしますよ。

私もぎっくり腰になった時には、コルセットにはだいぶ助けられました。

市販のコルセットも販売されているので、用法を守り使用してくださいね。

※サイズ合わせも忘れずに!

湿布や薬を使う

病院で処方される湿布や薬も有効な場合があります。

病院での診断を受け、適切な処方箋を出してもらいましょう。

当然ですが、医師の指示のもとに、使用するようにしてくださいね。

間違ったやり方で、使用すると重大な問題も起こりますので、必ず医師の指示のもとに使用しましょう。

温めて、カラダを動かす

近年では、『ぎっくり腰は温める方が早く回復する!』ということが分かってきました。詳しくは、こちらのページを参考にしてみてください。→腰痛ガイドラインページへ

カラダを少し動かせるようになったら、安静にし過ぎず、日常動作から少しずつ動き始めていきましょう。

当然、無理は禁物ですが、動ける範囲でゆっくりカラダを動かしてみましょう。

ギックリ腰の整体例

トロフィー

ゴルファーのOさん

ちょうど一週間前の火曜日、ぎっくり腰を引き起こしました。(その日は、職場から通常10分で帰れるところを、1時間かけて帰宅したそうです。

「痛い…、とても痛い…です」と、前かがみになりながら、足を引きずって来院されました。

本当に辛そうでした。歩くのもやっとですから、当然ゴルフはできませんよね。Oさんにとってゴルフができないのは、地獄を意味します。

「1週間後のコンペに間に合わせてください!」

Oさんの目は真剣そのもの…、この状態から一週間後のゴルフコンペに間に合わせる!?

施術家としての魂が震えた瞬間でした。

 

さて、Oさんのぎっくり腰ですが、大きな特徴がひとつありました。

それは「冷え」です。冷えによる内臓への負担が腰の痛みを引き起こしていたのです。

東洋医学では、夏場のカラダを冷やす生活が、秋口の寒さと合わさり、「痛み」となって表れると伝えられています。

ちょうど、一週間くらい前から気温がグッと下がっていたので、「冷え」による内臓への負担と、練習のし過ぎによる骨格筋の疲労が大きな要因となっていました。

まず、腰に関連する筋肉群の施術をしました。次に骨盤の調整、これで足を引きずりながらの歩行が改善されました。

そして、お腹へのアプローチです。お腹のある点を刺激すると腰に響くところがありました。そこを丹念に施術をすると痛みを半分は軽減したと実感されました。

2回目の施術、股関節の調整を入念に行いました。まだやや前かがみですが、痛みの程度は随分良くなったとおっしゃっていました。

3回目の施術、肋骨の調整を行いました。前かがみの姿勢が改善しきれなかったので、肋骨の調整をすると、スッと姿勢が真っ直ぐになりました。

「あ〜まっすぐ伸びるよ!」本人も驚いていました。

コンペの前日に行った4回目の施術では、コルセットを付けるのを忘れるくらい痛みが改善されていました。全体的な施術と、一番の原因になっていたお腹のアプローチをして終了。

1週間で合計4回の施術を行いました。

そして昨日、コンペ終了後に来院されました。

 

なんと、痛みは全く感じなかったとのこと!

しかも、ゴルフが絶好調だったみたいで、「優勝」までしたそうです。(写真がそのトロフィーです(笑))

すごい精神力だな〜、と思うと同時に、お腹の影響力は絶大だと改めて認識しました。

「Oさん、おめでとう!今後は、しっかりカラダのケアをしていきましょうね!」

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

 

〜ぎっくり腰を予防しよう講座!〜

ここでは、冷えによる『ぎっくり腰』の予防法をお伝えします。

1.温かい飲み物や食べ物を摂るように心がけましょう。特に、『さ湯』がおすすめです!また、消化の良い物を積極的に摂ってください。量としては、腹八分目がベスト!ちょっと物足りないな〜くらいで抑えましょう。

2.お風呂には充分に浸かって、カラダをあたためましょう!

3.ストレスもお腹の機能を低下させる原因になります。ストレス発散なども考えていきましょう。(食で発散することは危険です。(笑))

4.睡眠は決められた時間に取りましょう!どうしても不規則になってしまう場合は、日中などに仮眠をとるなどバランスを心がけてください。

5.お腹のマッサージをしましょう!お腹をさするだけでも結構です。やり方は、のの字を描くように行うと良いでしょう。(専門家の指導を受けるとベストです)
 ※実践する場合は自己責任に行ってくださいね^^

以上

日頃からちょこっと意識するだけでも、ぎっくり腰対策が出来てしまいます。慢性的な腰痛をお持ちの方、ぎっくり腰が癖になっている方は、上記のケアをしっかり実践してみてくださいね。

 

まとめ

ぎっくり腰に悩まされる方が後を絶ちません。

ぎっくり腰は、1度経験してしまうと、何度も再発したりする厄介な痛みです。

1週間ほど休んでいれば回復すると言われていますが、しっかり対処しておかないと、慢性腰痛になってしまう恐れもあります。

上記に紹介してある『ぎっくり腰になってしまった時の対処法と予防法』をしっかり実践して、ぎっくり腰や慢性腰痛を対策していきましょう!

 

※横向きで安静にしていても痛みが引かない、もしくはどんどん痛みが悪化していく場合は、すみやかに病院を受診しましょう。重篤な疾患も考えられます。

 

腰痛に関連した詳しい記事も参考にしてください。
腰痛に関する最新記事

 

それでは、カラダに関することで何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。メールフォームから送っていただければ、その日のうちか、次の日までに返信させていただきます。

 ”痛みに立ち向かう整体療法の専門家集団”

整体講習会整体勉強会の写真

院長 橋元邦幸が開催している勉強会には、多くのプロの整体師が参加をしています。解剖学、生理学、運動学、姿勢分析学、東洋医学、スポーツバイオメカニクスなど分野は多岐にわたり、整体療法を日夜研究している。この厚木市で本物の整体療法を本物の整体師たちと研究研鑽しています。

厚木腰痛肩こり整体研究所は、この専門家集団の輪を全国に広めることを目指しています。

クレド:痛みや不調で苦しんでいる人を、ひとりでも救える方法があるならば、小さなことでも、私たちはそれを全力で学び続けます。

  →無料相談はこちら、今すぐお問い合わせページへ