どうしたら、痛みに悩まされなくなりますか?

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かれこれ、5年ほど前から来院されているNさん

ロードの自転車競技を趣味でやっていて、今月に入り、毎週のように400㎞、600㎞の大会に参加をしている。

もともと身体は硬く、疲労しやすい。仕事は、重い物を待ちあげたり、移動させたりする肉体労働だ。

家に帰り、ほぼバタンキューの生活を送っているようだ。自己ケアをほとんどしていない‥(ある意味、その重要性を伝えきれていない私の責任もあるのだが‥)

都合上、2ヶ月に1回のペースで来院しているのだが、半年に1回は連続して4回来る月もある。

今回がその月に当たる。

チリチリーン(電話の音)
「もしもし先生、腰を痛めてしまいました‥、予約を取りたいのですが‥」

足を引きずりながら、ゆっくりゆっくり来院。
弱点である右足に体重をかけられない状況、前にかがむこともできないので、靴下も履くこともできない‥、これは毎回同じパターンの歪みだ。

1週間ほど前から、徐々に痛み出し、日を追うごとに痛みが増してきた、とのこと。
今では、寝返りを打つことも厳しいようだ。

検査をしてみると、ぎっくり腰に近い反応。毎度の反応と言ってもいい。

もちろん、調整をすると幾分良くなるのだが、炎症の痛みが落ち着くまでは、完全な回復は見込めない。
多分この状況だと、あと3回で日常生活に支障がないまでに回復するだろう。
完全な状態までは、そのあと2~3回ほど。

当然だか、今週末に行われるレースは中止にするよう伝えた。
彼女にとって相当ショックだったようで、冒頭のタイトルの言葉が彼女の口から出た。

「どうしたら、痛みに悩まされなくなりますか?」

痛みを改善させるのは僕の責任だが、痛みを生み出してしまうのは本人の責任

だから、冒頭の言葉を返す返答はひとつしかない。

「自己ケアをしてください!」

特に彼女の場合は、400㎞、600㎞の自転車ロード競技を行っているし、ましてや、重い荷物を扱う肉体労働の仕事をしている‥、自己ケアをしないと、身体が悲鳴をあげてしまうのは容易に想像がつく。

この時の彼女の苦笑いはとても印象的だった‥

何度も伝えるが、痛みを改善させるのは私の責任だ。その時の痛みをなんとかしなければ私の仕事の存在意義がない。毎日毎日多くの時間を勉強に当てているのはその理由だ。
しかし、私がみれていない時間、つまり、日常生活においては彼女の責任に委ねるしかない。

あなたの身体はこのようになっているから、このケアと、この意識を持つようにしてくださいね。

と伝えたところで、実践するのは本人なのだ。

考えてみれば当たり前のことだが、実践できている人はかなり少ない。
だから、毎日痛みに悩まされてしまうのだ。

もうここで変わろう!
身体とちゃんと向き合おう!

痛みを改善するぞー!

そのためには、私をどんどん利用して欲しいし、コキ使っても構わない(程度はあるけどね(笑))

でも、それぞれの責任はしっかり果たそうね(^ ^)
という関係を築けたら、最高です。

最高でーす!

Nさんだけではありません。
私の含め、あなたも身体としっかり向き合っていきましょうね⭐︎

 

提供  厚木腰痛肩こり整体研究所

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橋元邦幸
厚木腰痛肩こり整体研究所代表。競技者・アスリート・スポーツ実践者などの根本的な身体の調整とトレーニングを指導して18年。24,000件を超える臨床データから、独自の整体技術(ASテクニック)を開発。慢性の腰痛や肩こりに対し、最新、最善の本当に効果のある施術を行える数少ない施術者。

投稿者:橋元邦幸 / 投稿日:2015年4月21日