四十肩(五十肩)の自己ケア法はこれを試してみてください。

四十肩・五十肩などの肩の痛み

痛いっ、イタタタっ!!

肩が痛くて上がらない…!!

突然、起こる肩の痛み。少し動かすだけでも鋭い痛みを感じることもあるこの痛みは、一体何なのでしょうか。

この痛みの症状名は、『肩関節周囲炎』と呼ばれています。

以前までは、よく40代・50代の方に多く見られていたため『四十肩・五十肩』と呼ばれるようになりました。(最近では、30代の方にもみられる痛みとして有名です)

欧米では、Frozen Shoulder『凍結肩と呼ばれています。

多く場合は、数カ月から半年にかけて回復すると言われていますが、極稀に1年以上痛みを引きずることもあります。

四十肩・五十肩の病期

四十肩・五十肩には、急性期・拘縮期・回復期という進行過程があります。ひとつずつ説明していきます。

①急性期(発症から2週間) 鋭い痛みが一日中続き、肩の動かせる範囲がとても狭い。

②拘縮期(急性期後6ヶ月くらいまで) 肩の痛みは落ち着いているが動きの範囲が狭い状態が続いている。

③回復期(発症後半年〜1年くらいまで) 痛みが少し残るが、肩を動かせる範囲がだいぶ回復して、日常生活のほとんどが支障なく過ごせるようになる。

ほとんどのケースにおいて、上記の期間を経て回復してきますが、重度の拘縮肩や他の疾患を併発している場合もありますので、以下の状態が続いている場合は、再度、病院の診察を受けましょう。

・すべての時期で、鋭い強い痛みがあったり、夜間や安静時にも痛みが持続する場合。
・拘縮期でも、時々強い痛みが走ったり、就寝時の寝返りで痛みが発する場合。
・前ならえで腕が90度以上挙げられなかったり、後ろ手に腰を触れない場合。

適切な治療を受けないと、治癒まで長引いたり、さらなる疾患を併発したり、ずっと痛みと可動域制限が残るケースもありますので、途中で終わりにせず、しっかりとした治療を受けることが大切です。

四十肩・五十肩の原因

なぜ四十肩・五十肩が起こってしまうのでしょうか?
残念ながら、具体的な原因はまだよく分かっていません。

しかし、肩を酷使したり、逆に使わな過ぎたり、日常の姿勢が悪く、肩に負担がかかりやすくなっていると起こりやすいと考えられています。

臨床では、四十肩・五十肩を発症している多くの方にみられる初見として、背骨のS字カーブの崩れや、胸郭(肋骨まわり)が硬くて動きが悪いことが見受けられます。施術を行う上では、この部分の改善も併せて行っていくことが多いです。

四十肩・五十肩のケアの考え方とその治し方

痛みを感じたらすぐに病院に行くことは鉄則です。今からお伝えすることは、自宅で出来る方法をご紹介します。後述する整形外科での治療と併用して行うことで、相乗効果が期待できますので、無理なく慎重に行ってみましょう。

■急性期は安静にする

発症直後に強い痛みがある場合は、病院の指示に従い、痛み止めの服用などを行い、安静に過ごしてください。重い荷物を持つ等、痛みのある部分に負担がかからないように気をつけましょう。痛み止め薬を服用してもあまり眠れない場合は、痛い方の肩を上にすると痛みが和らぐ場合があります。

■急性期の強い炎症は冷やす

アイスバッグは1リットルくらいのものを1つ持っておくと便利です。

アイスバック

急性期で痛みが強い場合はアイスバッグなどで冷やしましょう。痛みや腫れを和らげるために日中、3~4時間おきに20分程冷やすと効果的です。

アイスバックがなければ、スーパーの袋で代用しても問題ありません。冷却が終わり、患部を触って痛みや感覚があるかを確認します。触る感覚もわからないようであれば冷やし過ぎですので注意してください。

■拘縮期〜回復期の痛みは「冷やす」「温める」を心地よさで選択する

慢性的な炎症では、ほんのりと患部を冷やしてから軽く動かします。

この時期は温める方が心地よいと感じる方もいるので、心地よい感覚を大切にして『冷やす』『温める』を行ってみて下さい。
冷え性などがある方は、冷やすと首回りの筋肉や呼吸のための筋肉が縮こまって硬くなる場合がありますので、そのような方は、注意しながら行ってみてください。

■拘縮期〜回復期は無理のない範囲でできるだけ動かす

痛みが引いてきたら、できるだけ動かす方が良いのですが、回復を焦るあまりに過度の動かしすぎは禁物です。痛みを我慢しながら動かし続けるとかえって炎症を悪化させることがあるからです。先生と相談しながら続けられることをおすすめします。

■拘縮期〜回復期に行いたい整体ケア

四十肩・五十肩を改善する、症状を緩和させるためには、日常生活の中で整体ケアをすることが効果的です。ここでは五十肩を改善するために毎日行いたいおすすめのケアをご紹介します。胸郭や肩甲骨の動きを良くする大切なケアなので、毎日実践して五十肩を改善していきましょう。
※激しい痛みがあるときは、炎症を悪化させる恐れがあるため、継続せず運動を中止しましょう。また、実践する上では自己責任で行ってくださいね。

 四十肩・五十肩の整体ケア

母指球の筋肉のほぐし

①⬆母指球を気持ちよくほぐしていきましょう。手の向きに注意して行ってみて下さいね。

四十肩・五十肩のほぐし

②⬆母指球の隣の指、人差し指のラインを気持ちよくほぐしていきましょう。

四十肩・五十肩のほぐし

③⬆肘の内側の筋肉を気持ちよくほぐしていきましょう。

四十肩・五十肩のほぐし

④⬆鎖骨の下あたりの筋肉を気持ちよくほぐしていきましょう。

四十肩・五十肩のほぐし

⑤⬆肋骨の側面の硬い筋肉を、気持ちよくほぐしていきましょう。

しっかり、筋肉の硬結を捉えて、気持ちよくほぐしていくことがポイントです。上記のポイントをうまくケア出来ると、その場で肩の動きが改善する場合があります。

必ず無理をせず、気持ちよく行ってみてくださいね。

 

当整体と合わせて、四十肩・五十肩のケアを行っていくと、より早く回復していきます。まずはお気軽に、厚木腰痛肩こり整体研究所にご連絡下さい。

 

厚木市で四十肩・五十肩にも詳しい
厚木腰痛肩こり整体研究所

神奈川県厚木市上荻野255-8
Tell:046-281-7220